寝室・居間・浴室・便所について

仙台のリフォームなら東北ホームテックにお任せください

住まう年齢を考える

日当たりがよく、風通しのよい部屋というのは別に老人でなくても最良の条件です。

ただし、青年・壮年は端的に言ってしまうと、どこにでも住めるということになります。

多少の条件の悪さなどには左右されません。

しかし、老人や乳幼児はこの多少の条件に非常に大きく影響を受けるものです。

そのことを、老人や赤ん坊にとっての住まいを考える際には基本として理解しておかなければなりません。

お年寄りのいる家庭の住まいでは、特に心身機能、防災について十分心を配りたいものです。

寝室について

人生の時間は、経験してみなくてはわかりません。

老人になった経験のない者が老人の部屋を考えることになるのですが、老人に孝養を尽くそうとするための、想像力と思いやりと優しさを持って欲しいものです。

まず寝室では、適当な高さ(40〜50センチ)のベッドがいいでしょう。

ベッドのよい点は、いちいち床をのべたり、たたむ手間が省け、いつでも昼寝ができること、病気の際、看護者が楽に看病できることなどがあげられます。

病院のベッドは高すぎてイヤだという人も少なくありません。

看護の都合などにより、老人の身になって選ぶことが大切になってきます。

病院のベッドが高すぎて落ちて死んだ人もいるそうです。

居間について

また居間についても、膝関節などが弱ってくるお年寄りには座式よりイス式の生活をすすめたいものです。

カーペットのめくれや、ピース敷きは、躓きのもとです。

必ずカーペットテープで押さえておくべきでしょう。

更に、ソファーはスプリングが柔らかすぎて腰が落ち込むようではいけません。

高さも腰掛けて足が床に着かないようでは困ります。

浴室について

次に浴室です。

ここでは、青年でさえ心臓マヒで死亡する場合があります。

脱衣場と風呂場との温度差によるものですが、この温度差は、老人にとっては大敵なのです。

やはり、冬場は脱衣場にも暖房器具を入れるようにしたいものです。

また、タイルで滑らないよう、(市販されている)滑り止めのステッカーを浴槽の底と洗い場に貼るといいでしょう。

便所について

また、便所の扉はふつう内開きにするものですが、老人などが中で倒れたとき、扉が開かないようでは困ります。

冬季のトイレでは急激な温度変化をなくすことが望ましいのですが、あまり大きなヒーターよりは電気マットや暖房便座シートがいいでしょう。

もともと便所はそれほど広くないので、小さな電力で暖房できる小さな電気マットを24時間点けっぱなしにしておくだけで十分暖かく過ごせます。

お年寄りは使い慣れた和式が快適と思う人も多いでしょうが、様式のほうが体の負担はずっと少なくて済みます。

細かな配慮をめぐらせる

若い頃には、日常の立ち居振る舞いに「ヨイショッ」などと掛け声をかけないですむものですが、老人になると、まるで重量挙げの選手のように、なにか棒を握って「ヨイショッ」といって立ち上がらないと、便所や風呂場などの起居にも苦しいものなのです。

最近は、身障者用の各種の握り棒が市販されているので、便所や浴室などの壁に設けておくと、老人の起居の助けとなるでしょう。
お客様に合った仙台のリフォームや増改築のご提案もお気軽に当社へお声がけくださいませ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする