食事ばかりが団らんではない

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リビング・ダイニングについて考える

LD(リビング・ダイニング)とは、まず、Lというからには居間の機能で、家族の団らんということになります。この団らんという語がまた概念のはっきりしない言葉ではあります。次に、Dですが、これは食事という意味、ダイニングです。
LD、DKいずれも和製英語なのですが、日本語というのは、下の語が重要で、例えば牛乳と乳牛が大違いのように、DKはあくまでもK(キッチン)が主役で、LDはD(ダイニング)が主役です。LDとDLでは、牛乳と乳牛ほどの違いがあるということになります。

また、不思議なことにテレビのホームドラマでは、食事のシーンが多いです。
いわば、LDを背景にしたシナリオが多いということで、人生劇場の中でも、LDの占める位置の大きいことがわかってきます。
日本人にとって、L(居間)はD(食事室)の形容詞にすぎないのではないか?とさえ思えてきます。
なので、団らんといっても何をもって団らんというのかわからなくなり、ただDで何か食べているシーンがドラマの主題になってしまうのではないでしょうか。

団らんは最重要項目である

住宅の機能の中で、いちばん重要なのは、家庭のコミュニケーションであって、それを団らんといいます。
建設業者もご飯を食べながら談合をする、というのが日本的な風習でもあります。
しかし、ご飯を食べながらのコミュニケーションは、幼児が料亭政治家たちに任せて、家族のコミュニケーションの部屋としてのLDであってほしいものです。

もう大人の仲間入りのできるティーンの少年少女を、家族の中でどのように取り扱うか、ということが現代の家族にとってきわめて重大なことになってきています。その子どもたちを勉強部屋に追いやってご飯のときだけLDに呼び戻す、というのでは家族の安住の住まいとは程遠いものになります。

知的空間はテレビに奪わせない

書籍だけがメディアではなく、視聴覚機能が普及した現在、オーディオやビデオのシステムがLの必需品になってきていることも忘れてはいけません。
Lは新しいメディアのライブラリーであり、ライブ・コミュニケーション・システムのプレイルームでもあります。

もっと知的で活動的な空間であってほしいものです。
いつまでもテレビばかりに大きな顔をさせているようではいけません。
また、家具にしても、来客時にしか使用しない家具より、家族全員が寛げる空間として、LDにふさわしい家具を考えるべきだと思います。
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