勉強部屋は心理的な配慮を優先する

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勉強部屋に子どもを閉じ込めてませんか?

近頃は親の教育程度も高くなっており、少なくとも小学生や中学生の勉強ぐらいは見てやれるはずなのに、塾や勉強部屋に押し込むことで、勉強しているなと思っているとすれば、親のほうがスポイルされていることになります。

子どもは「よく勉強しているね!」などと褒めてもらいたいので、宿題など母親のそばへ持ってきて、一緒に勉強したがります。それを「せっかく勉強部屋があるのだから」と、その部屋に押し込み、子どもがそこにこもってさえすれば、勉強がはかどっていると思っている親がいるようです。

これもたいへんな誤解であると考えます。
勉強部屋に子どもを閉じ込めるのは能率の点からいって、かえってマイナスです。人間はある特定の場所に閉じ込められると、どうしても倦怠感を生じやすく作業能率が落ちるという心理学者の報告もあります。

生活全体が勉強!

記憶の原理からいっても、場所を変えることは大きな意味を持つと言われています。
さる記憶術の大家は、あちこちの部屋と結びつけて覚える方法を教えていますが、「あの部屋でやった」という記憶が記憶内容をより鮮明なものにするといいます。
子どもたちといっても、ティーンエイジの高校生や大学生の中ども、大どもとなると些か問題は違ってきます。

しかし、ティーン未満の小・中学生には、独立国というよりもコモンウェルスの中の自治領を与えておけば良いかもしれません。
何か不都合なことが起これば、すぐに指摘ができるほどの独立性です。

だいたい子どもたちが、机に向かって勉強していると思うのは大間違いで、子どもたちにとっては生活全体が勉強なのです。カリフォルニア大学の学生寄宿舎の調査では、学生たちが本を読むのはベッドの上で、机はうたた寝をしたりコーヒーを沸かすところで、ティー・テーブルはレポートのタイプを打つのに丁度よい高さということになっていたそうです。

子は親の背中を見て育ちます

子どもたちにも得意なものがあって、図工の好きな子、昆虫採集に夢中になっている子、ピアノの練習をするのが一番楽しいという子と、子どもたちにもそれぞれ好みがあります。
逆に親は子に似るものですから、図工の好きな子の親であれば、日曜大工で子どもに椅子や机ぐらいこしらえてやれるのではないでしょうか?
親がこしらえた特注の世界に一つしか無い机は、デパートで買ったありきたりの既製の机より子どもにとってどれだけ嬉しいかわからないものです。それに、少しぐらい汚してもまた親に修理してもらえるし、そのときは自分でペイントぐらい塗り替える事ができるでしょう。

勉強部屋をうまく生かすには、適切な勉強道具のみならず、適切で心理学的な配慮も加えた環境づくりの工夫を忘れてはなりません。
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