プレハブだからこそのセンスと工夫

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プレハブは「イージーオーダー」

プレハブという工法が「本来的には品質の良いものをつくるシステム」であったことは前回のエントリーのとおりです。
しかし、現代のプレハブ住宅は一般的にマスプロを目指した建築生産的な面から捉えていると言っていいのです。
洋服を例にとれば、注文住宅はオーダーで、プレハブはイージーオーダー、建売住宅は既製服であり、中古マンションは古着ということになります。
既製服もある程度まで体に合わせることができますが、完全に一体として機能するところまでいきません。
オーダー品は、一品生産なのでコスト高になる反面、住みての条件にあったものとなります。

プレハブは安くない!

ただ、ここで注意しなくてはならないのは、「プレハブ住宅は安い」という通念は誤解であり、迷信であるということです。
というのは、プレハブ→工場生産→大量生産→マスプロは安くなる、というような論理は住宅には通用しないことで、良質、高性能のものはプレハブといえども決して安くはありません。
イージーオーダーの洋服であろうと、良い生地で丁寧に仕上げてあれば、注文服より高くなるのと同様なのです。

プレハブ住宅こそよく考えて!

プレハブ住宅に関しては、この点を心得ておかなければ不満ばかり出てきます。
したがって、ユーザーとしては、マスプロを目指すプレハブ住宅の、住居としての限界と選択範囲を心得ておく必要があります。
窓の位置の変更とか、開口部をより大きく取るということは、量産の現場では大変な労力とコスト高につながってきます。
せいぜい色の選択、材質の選択などに留めるべきでしょう。

プレハブ住宅は、特別注文をしない限り、その中から、条件にあったものを選択することになります。
画一的であることは、プレハブ住宅の宿命ではありますが、その与えられた無色透明な空間を、自分のカラーで染めていくのが上手な住み方といえます。
しかし、無表情なところ、無正確なところが、かえって自分のために残されたフィニッシュの部分と考えられないこともないのです。
たしかに、材質そのものによって演出される空間は、建築美の一つの構成要素ではありますが、プレハブ住宅にはこれが期待できないので、家具、カーテン、じゅうたん、その他のインテリアの小道具に頼る必要があります。
プレハブ住宅に住むには、センスと工夫が要求されると言えるのではないでしょうか。

お客様に合った仙台のリフォームや増改築のご提案もお気軽に当社へお声がけくださいませ。

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